@佐用高校
12月9日(金)に佐用高校で実施された「佐用合同防災訓練~KIZUNA大作戦2022~」に参加しました。木村ゼミ生は訓練の企画・運営の支援などを行いました。
まずは、緊急地震速報を用いたシェイクアウト訓練を行いました。スピーカードローンを使用した避難誘導や、ドローンを用いた物資輸送のデモンストレーションなど、高校生たちにとっても新しい防災の形を学べるよい防災訓練となったと思います。
その後は各学年に分かれて防災学習を行いました。木村ゼミは3年生約170名の防災学習の企画・運営を行いました。
前半では、佐用町役場の方から2009年に被災した佐用水害について、当時の映像を見た後に、体験談を話していただき、災害の恐ろしさを学んでもらいました。
後半は、「みんなで遊んでたすカルテット」という防災ゲームを行いました。高校生は各グループに分かれて、ゲームを通して防災について学びます。全員にゲームのルールを正しく理解してもらうために木村ゼミでゲームのルールを説明した動画を作成して見てもらうなど、約170名という大人数のグループワークを運営するための工夫を行うことで、高校生たちも楽しみながら防災について学べたのではないかと思います。
木村ゼミ生にとっても大人数に対するグループワークの運営を学ぶとても良い機会となりました。
※訓練で使用した防災ゲーム「カルテット」のルール動画を、YouTubeの木村ゼミチャンネルから視聴できます(5分19秒)
【防災ゲーム】5分でわかる!「みんなで遊んでたすカルテット」(木村ゼミver.)