2022.02.22
被災地フィールドワーク2日目
@松島、石巻、南三陸
2日目は、仙台市内を離れ、松島、石巻、南三陸に行きました。この日は宮城の沿岸部に住む佐藤先生でも驚くくらいの雪で、関西に住む私たちにとっては大興奮でした!
日本三景の松島ではフェリーに乗り、雪吹雪く中、たぶんいつもとは違った?松島の景色を堪能しました。
石巻では石巻復興記公園に行きました。公園に向かう道中で、至る所に被災の面影があり、復興のあり方や地域のこれからを色々考えさせられました。
旧大川小学校では、津波被害にあったままの状態で残されており、津波の怖さを実感しました。日常というもの一変させてしまう津波。その津波に備え、3.11を忘れず、後世に伝えることが大切だと感じました。
南三陸町では、佐藤先生から津波のようすや復興の今についてお話をうかがいながら、この日の宿泊先であるホテル観洋に向かいました。
ホテル観洋では佐藤先生による講義を受けました。津災(しんさい)に対し、人はどのように行動すればいいのか、何を教訓として次世代に繋ぐべきなのかを学びました。
実際に3.11を経験した場所を巡りながら、話を聞くことができ、防災について学ぶ木村ゼミ生にとっては貴重な経験ができた1日となりました。
そしてホテル観洋の海鮮御膳!アワビのステーキ、絶品でした!さらに露天風呂!木村先生が強く推していたように素晴らしかったです!三陸の自然の厳しさだけでなく豊かさも知ることができた1日でした。
南三陸出身の佐藤先生は、意外にも初めての遊覧船だそうです
「右手に見えますのは…」いや真っ白で見えん。これもいい思い出!
遊覧船に何度も乗ってる木村先生は「雪の松島なんて超レア」とのことでした!
公園内にある「みやぎ東日本大震災津波伝承館」を訪れます
スタッフの方から当時のようすを詳しく教えていただきました
お昼は、いしのまき元気いちばの2階にある元気食堂で食べました! ※感染症対策を徹底して食事をしています
大川小学校があった地域が、橋や堤防よりも低いところにあったことがわかります
志津川高校から南三陸の沿岸を見ながら説明を受けます。まずは自分の命を守ることの大切さを学びました
佐藤先生のお話をうかがい、その後、食事をしました ※感染症対策を徹底したかたちで実施しました
アワビのステーキ、臭みが無く歯ごたえがあり最高でした!
木村ゼミ恒例の人狼ゲーム!合川さん、指名No.1です(笑)