活動報告

2020.12.03

環境人間学ゼミナール

@環境人間キャンパス O101
 1回生の必修ゼミ「環境人間学ゼミナール」で、木村先生は「防災教育教材を体験しながら、防災を学ぼう」というテーマでグループワークによる講義をしています。
  木村ゼミの3・4回生は「グループワーク(ワークショップ)運営の方法を学ぶ」「大学生の災害・防災に対する意識の実態を知る」という目的のもとに講義の企画・運営支援を行っています。
  今日はいつもと違い、4回生の矢野さんの卒業研究に関連した内容でした。 矢野さんの卒業研究は、「防災ゲームによってどのような学習目標(能力)が上がるのか」を、心理学的な効果測定によって明らかにする研究です。
  今日は「みんなで遊んでたすカルテット」というゲームについて、1回生に実験協力者となってもらい、実際にゲームを通してどのような学習目標が身についたのかを明らかにしました。
 ゼミ生も1回生もゲームを楽しみ、盛り上がりつつも、防災について学習することができました。

1回生も続々登校してきてくれています

事前アンケートに回答しています

矢野さんによる講義が始まりました!

たすカルテットというゲームを素材にアレンジした教育プログラム

皆、真剣に取り組んでいます

お疲れさまでした!!!