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本日の人材育成手法演習は、木村ゼミ4回生の尾松新太さんによる講義が行われました。
▼以下、尾松さんのコメントです。
授業をさせて頂いた木村ゼミ4回生の尾松新太です。今回は授業を受けて頂きありがとうございました。
この授業では、「身近なもので代用しよう！」という、気軽に楽しみながら防災について学べる「防災ゲーム」というものを取り扱いました。
「身近なもので代用しよう！」は、災害時を想定し、身の回りにある限られたものを上手く組み合わせて、実際に起こり得る被害状況に立ち向かうゲームです。
この講義を行うのは初めてでしたが、受講生から「実際に災害が起こったらをリアルに体験することができた」や「もしもの際に役立つ知識が増えた」という声も頂き、ゲームを通して学びがあったことが分かり、嬉しく思います。一方で、「運要素が大きい」といったゲームバランスに関する改善点も頂き、学習効果とゲーム性のバランスについて課題が見えてきました。
次回の授業に向け、ゲームの改善等卒業研究を進めていきたいと思います。
改めて今回は、貴重なお時間をいただきありがとうございました。