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環境人間学キャンパスを訪れた加古川南高校と東播磨高校の生徒10名に向け、防災教育プログラムを行いました。県立高校特色作り推進事業(インスパイア・ハイスクール)の一環で毎年高校生が木村ゼミを訪問しています。
今年度は「非常持ち出し袋」をテーマに講義を行いました。まずは座学でどんなアイテムがどんな状況で役に立つのか学んでもらい、個人ワークでそれぞれに必要なアイテムを考えてもらいました。その後グループに分かれ、木村ゼミ生が開発した非常持ち出し袋ゲームをしながら災害時に持ち出せる量には限りがあること、事前にアイテムを選んで準備しておく重要性を伝えました。
また、非常持ち出し袋の講義が終わった後は高校生と大学生が自由に話せるトークタイムを設けました。大学生活や受験のこと、将来の夢のことなど自由に話して交流を深めました。