@佐用高校
前週に引き続き、佐用高校にて防災ゲームを用いた授業を行いました。
今回は非常時持ち出し袋の中身を考えるゲームを体験してもらいました。この授業を機に、非常時持ち出し袋を用意してもらう、もしくは中身の改善をしてもらう、自分とは異なる立場の人が必要なこと、どんなことに困るのかを考えてもらうことがねらいです。
はじめに1~5ポイントに分類されたアイテムリストから、自分が必要なアイテムを確認してもらい、その後グループ内で発表、1グループで1人分の荷物を考えてもらいました。
次にステージ2で人物カードを引いてもらい、そのカードにある人物の立場から必要なアイテムを考え、自分たちの荷物に加えたり、減らしたりしてもらい、最後に全体発表をしてもらいました。
アイテムを考える過程がグループによって異なることに気づき、大きな学びとなりました。