活動報告

2019.07.08

佐用町・利神小学校

@佐用町
昨年に引き続き、佐用町利神小学校で防災学習を行いました。 2009年に起こった佐用町水害の被災時の様子を、写真や加藤さんのお話を聞きながら小学生とまち歩きをしました。その後、グループワークではまち歩きの中で気付いたことや様々な危険について考えましたが 小学生たちから積極的に沢山の意見を出してくれました。終わってからは、道の駅で鹿コロッケ定食などを美味しくいただきました。後日、大学生たちで全体の振り返りをしたのですが 主にグループワークでの進め方や動き方など、自らにどのような課題があるのかを認識することができました。佐用町の水害を学ぶだけでなく、自分たちの成長にも繋がる良い経験だったと思います。

小学校の体育館の前で自己紹介します。

さあ、出発です!

被災者の方のガイドで地域の過去の被害と危険性を教えてもらいます。

写真と実際の建物を見ながら、水害の被害を肌で感じることができました。

10年前の水害の痕跡は、今でも残っています。

聞いた話をワークシートに書き込んでいきます

木村先生が持っているの小型スピーカーから、被災者の方のワイヤレスマイクの声が流れます。

傾斜がある小さい水路こそ危険です。

「門しか残っていない!」ことに驚きます。

浸水のため、お店のカウンターに上がって助かったそうです。

だんだん埋まってきました。

子どもたちと会話をしながら進みます。

みんな一生懸命メモをとっています。

学校に戻って、グループワークのやり方を理解します。

自分たちが調べてきたことを、大きな模造紙に貼っていきます。左奥は校長先生です。

まち歩きで学んだことを写真を使いながら思い出しています。

盛り上がってきました!

まち歩きで学んだことを、ひとつの大きな地図にしました!

地元のケーブルテレビ(佐用チャンネル)も取材にきました。

ワークシートに内容をまとめて発表の準備をします。

ワークシートです。

いよいよ発表開始です。

発表のようすです。

最後はみんなで集合写真を撮りました。