卒業論文

2018年度卒業研究論文

ワークシート

児童の災害に対するわがこと意識を育む  ~大雨防災教育プログラムの開発~

赤瀬蓮

大雨災害から命を守るためには適切な事前対策・事後の災害対応が不可欠である。 そこで、指導者の負担を少なくする大雨防災教育プログラムの開発を行った。3クラスで実施し、実施前後で自己評価の変化を見たところ、統計的に多数項目が有意に向上した。大雨時に地域の危険な場所を知るためにはハザードマップの定期的な確認が必要であると考える。

アレルギーに対する意識

保護者の食物アレルギーに対する意識の実態把握と分析

井上巴那

日常および災害時の子どもの食物アレルギー対策の現状を明らかにするため、倉敷市で保護者を対象に質問紙調査を行った。 その結果、保護者は食物アレルギーの知識が不足しており、特に災害時の食料の備蓄に問題があることがわかった。また保護者自身がアレルギーでない場合には、特に食物アレルギーをわがこととして意識すべきであることがわかった。

迷惑行為に関するクラスター分析

保護者の食物アレルギーに対する意識の実態把握と分析

増岡美樹

災害時においては、本人も意図せぬところで他者に迷惑をかけ、対人トラブルとなることも少なくない。 そこで、過去の被災体験等から事例を収集し、迷惑だと感じる理由を尺度としてカテゴライズした。 そして、それぞれの原因と解決策を提示した。これをもとに、迷惑行為を行う対象を細かく分類した啓発資料を作成した。

クラスター1の共起ネットワーク

地元紙は「平成30年7月豪雨」どう伝えたか   ~岡山県・山陽新聞を事例として~

美馬大樹

平成30年7月豪雨によって大きな被害を受けた岡山県真備町を研究対象として、新聞記事の情報を分析した。 「避難情報・行動フレーム」において特徴的な時系列変化を見せ、災害発生直後から2ヶ月間ほぼ同じ割合で報道されていることがわかった。水害とそれに関わる報道を経て岡山県民の防災意識が変化したと見られる。