活動報告

2015.06.24

インスパイア・ハイスクール事業(加古川南高校・第2回ゼミ訪問)

@環境人間学部
第1回目は被災者の立場になって防災について考えてもらいました。第2回目である今回は支援者の立場での防災についてです。「クロスロード」という教材を参考に、「自分がボランティアになったらこの状況の時どうする?」というあるシチュエーションのお題に対して2つの回答を用意し、それぞれに分かれ意見をまとめ発表してもらいました。違う班の意見にも対抗せずに吸収している姿がとても印象的で、その柔軟性が防災活動・災害の現 では必要なのだと勉強になりました。

※兵庫県では県立高校特色作り推進事業(インスパイア・ハイスクール)を実践しています。 全県立高等学校、中等教育学校が、これまでの魅力・特色づくりを基盤に、発展的な教育内容を展開する創意工夫を積極的に支援し、生徒が成就感や達成感をもって学びたいことが学べる魅力ある学校作りを推進する事業です。

まずは自己紹介です

いったん部屋から出て、運命の班分け!

今回は「クロスロード」という教材をもとにして、支援者としての立場を考えます

2つの回答がありYES・NOの立場になって考えます

問題は全部で2問です(実際は1問目の発表まで終わって休憩してから2問目をやりました)

高校生と一緒に意見を出していきます

今回は「支援者」としての立場になって意見を出すのは難しいです

でも、しばらくすると意見がとんどん出てきます

盛り上がっています

今回は「発表ポスター」として模造紙のレイアウトに工夫を凝らします

まとめ方にも個性が光ります

発表順番を決めます

発表風景です

素晴らしいです

なるほどという内容です

お互いに質疑応答します

最初と最後に評価シートを記入してもらいます

木村先生にまとめてもらいます