活動報告

2014.05.28

インスパイア・ハイスクール事業(加古川南高校・第1回ゼミ訪問)

@木村ゼミ室
3回生が企画し、同大学佐藤ゼミ所属田村遼さんと計6名で実施しました。いつ、どこで発生するか分からない地震に備えて、実際に地震が発生した際、本当にこの部屋は安全なのかということについて、「おちる」「うごく」「たおれる」「われる」「とぶ」の5つの観点から、加古川南高校の生徒9名と一緒に考えました。狭いゼミ室内だけでも多くの危険が潜んでいることに気付き、地震に対する事前の備えがいかに重要であるかということを痛感しました。自宅や学校でも危険がないか点検し、市販されているL字金具や飛散防止フィルム、耐震マットなどを活用し、地震対策に努めてもらいたいと思います。

※兵庫県では県立高校特色作り推進事業(インスパイア・ハイスクール)を実践しています。 全県立高等学校、中等教育学校が、これまでの魅力・特色づくりを基盤に、発展的な教育内容を展開する創意工夫を積極的に支援し、生徒が成就感や達成感をもって学びたいことが学べる魅力ある学校作りを推進する事業です。

最初に全体の話を聞きます

ゼミ室の危険なところを探します

いろいろな危険が見つかります

ワークシートに「うごく」「おちる」「たおれる」「われる」「とぶ」ものを書いていきます

木村先生の研究室も探索します

グループで意見交換中!

それぞれ色々な見方があるので盛り上がりました

意見をグループ用のワークシートにまとめていきます

その後、それぞれの危険への対策について考えました

いろいろな対策がでてきます

みんなしっかりした対策を考えてくれています

対策を該当する場所に貼っていきます

いろいろと出てきます

みなさん。お疲れさまでした。

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