活動報告

2021.10.15

佐用小学校まちあるき防災学習②

@佐用小学校
 今回は佐用小学校5年生の皆さんと佐用町の防災について考えるまち歩きをしました。
 先週と同じように、佐用町に水害が発生した際のお話を、写真を見ながらお聞きし、災害が発生した際の被害の甚大さを改めて理解しました。
 5年生の皆さんもメモを取ったり、お話をしてくださったゲストティーチャーの方に質問したりしながら、真剣に取り組んでいました。
 その後、まち歩きで気が付いたことをまとめるグループワークを行い、発表を行いました。発表の際には、「どこが危ないと感じたか」から「大雨が降ったら何に気を付ければいいのか」という話にまで深めて発表を行っていた点がとても印象的でした。
 2週にわたり、学年が異なる小学生とコミュニケーションをとることができ、私たちにとっても良い経験になりました!

公民館に集合してから出発します

災害時の写真と見比べながら、ゲストティーチャーのお話をうかがいます

ゲストティーチャーのお話に集中しています

小型スピーカーを持って、小学生の学習をサポートします

いつもと違う道路のようすに驚いています

ゼミ生も一緒に被害の写真を確認します

被災者のお話を聞きながらメモをしていきます

佐用駅も浸水して被害が出ました

佐用町役場も浸水被害が出ました

浸水1mは、小学5年生にとっては胸のあたりまで浸かる深さです

役場の書類やパソコンなども水に浸かりました

ゼミ生は道路側を歩き子どもたちをまもりながら歩きます

付箋に書いたメモを確認しています

休憩時間に良い笑顔です

学校に帰ってきました。これからグループワークです

子どもたちの意見交換をサポートします

自分が書いたフセンを発表します

似ている内容の付箋を集めていきます

だんだんまとまってきました

どのグループも活発に話し合っています

堂々とグループの意見を発表してくれています

みんな集中して聞いています

発表後、ゲストティーチャーから講評をいただきました

佐用町のケーブルテレビに取材を受けている岩崎君